杉の木の14倍CO2を吸収する?ーモリンガについて

株式会社光翼(ミツバ)では、コランホールディングス株式会社 と業務提携し、インドが原産地とされ、約5000年前からインドの伝統医学であるアーユルヴェーダでメディカルハーブとして用いられてきた歴史をもつ「モリンガ」によるカーボンクレジットの研究開発に取り組んでいます。

Cor-anが提供するESGビジネスプラットフォーム

脱炭素に向けた動きが活発になる中で、モリンガは二酸化炭素(CO2)の吸収量が他の植物と比べて多いことで食品業界や健康志向の方から再注目を集めつつある。大阪にあるサステナブルなレストラン「BELLA PORTO」でも自社農園でモリンガを栽培してドリンクに使っているとのことだ。

 環境への影響
モリンガが他のスーパーフードと大きく違うといえるのが、環境面でのポジティブな影響についてだ。インドの University campus of Aurangabad city in Maharashtra の研究によると、モリンガの樹木1本で年間約117kgのCO2を吸収し、そのCO2量は杉の約14倍(自家用車が約107km走行時・エアコンが468時間運転時のCO2排出量と同程度)だという。その要因の一つは「ジャックと豆の木」のモデルになった木ともいわれるくらい、モリンガの成長が早いことだ。モリンガの葉は収穫しても1ヶ月~1ヶ月半も経てば元通りに生えてくるため、1年間に10回ほど収穫することができ、早く成長するために、必要なCO2量も大きいと考えられる。

https://www.table-source.jp/column/moringa/

株式会社光翼(ミツバ)では、インド由来のビジネス構築や DX・GX の推進を行っております。😊

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