「グーネット、中古車の故障情報を公開 車載データで診断」の日経さんの記事を読んで

最近は、車の電子制御に少し、興味がありますので、日経さんの「グーネット、中古車の故障情報を公開 車載データで診断」の記事 を読んで、車載式故障診断装置(OBD)と呼ばれる仕組みについて、調べてみました。

車載式故障診断装置(OBD)とは?

https://www.mlit.go.jp/common/001213453.pdf

外部診断器(スキャンツール)とは?

https://www.mlit.go.jp/common/001213453.pdf

「OBD点検」の仕方

OBD点検では「車載式故障診断装置(OBD)」のポートに、「外部故障診断機(スキャンツール)」を繋ぐことで、安全装置や自動運転技術に異常がないかどうかを診断します。

監視対象は衝突被害軽減ブレーキ、ABSやESC(横滑り防止装置)、エアバッグなどです。

OBD点検の必要性

安全装置や自動運転技術は、交通事故を減らすための重要な装置になります。

しかし、これらの装置に故障があると機械が誤った判断をして、却って交通事故に繋がる可能性があり危険です。

具体例を挙げると、衝突被害軽減ブレーキを搭載した車が、上り坂の右カーブを走行していたとします。しかし装置に異常があると、前方車両がいないのに急ブレーキがかかり、ドライバーが怪我を追う可能性があります。

このような事故が起きないために、安全装置や自動運転技術に故障はないか?センサーの取り付け位置が間違っていないか?などの点検を行わなければいけません。

OBD点検とOBD検査(車検)との違い、対象車両について

OBD点検とOBD検査の違いは、以下の通りです。

  • OBD点検=2021年10月から「法定12ヶ月点検」で義務化されたOBD診断のこと
  • OBD検査=2024年10月から「車検」において義務化される、OBD診断のこと
https://glass-d.com/glassstyle/trivia/obd-legal-inspection

所感

2024年10月より、対象の車両が、OBD車検(検査)義務化されることにより、中古車販売店さんが、スキャンツールで、DTCと呼ばれる故障歴を調べて公開するというのが、グーネットさんがされるサービスですね。

これからも、車の電子化については、ウォッチしていきたいと思います。

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