以前、私のブログで、ご紹介したインド・ビハール州のスタートアップ「Digital Labour Chowk」社 に、2024年2月に出資を行いました。
全株式のうち、約0.5% の株式を取得しました。
2023年6月に、「Digital Labour Chowk」社の Founder と繋がってから、半年以上経過してからの実行となりました。
まず、最初に、インドのスタートアップに、投資する時の注意点は、私の以前のブログ記事【Google Bard に「インドのスタートアップへの投資で気を付けること」を聞いてみた】 を参考にしてみてください。
次に、財務諸表はもちろん、拝見して、理解しておりますが、事業内容とインドへの投資制度を理解するために、約1か月間かけて、合計6つの質問状をやり取りしました。
特に、「Digital Labour Chowk」社は、2022年8月に「エンジェルファンド」構造で運営される大手スタートアップ投資プラットフォームである Let’s Venture(インドのベンチャーキャピタリスト) から500万ルピーの資金を調達しています。インドでは、エンジェルファンドは、インド証券取引委員会(SEBI) によって規制されているカテゴリーI代替投資ファンドでしたので、投資の最低チケットサイズは25ラークというのを理解するのに、時間がかかりました。
また、国際送金にも、不慣れでしたので、色々、手間取りましたが、三菱UFJ銀行のご担当者様が、丁寧に、ご支援と実行をしていただけたので、無事に、2024年2月2日に送金を実行し、翌日には、着金が確認できました。この場を借りて、感謝を申し上げます。
最後に、今回の投資に際して、根気強く、質問状のやり取りに付き合って、実行まで、こぎつけてくれた「Digital Labour Chowk」社の Founder である Chandrashekhar Mandal 氏に感謝を申し上げます。
本内容に、興味がある方は、お問い合わせフォーム より、お問い合わせください。