今日は、ベトナムでのオフショア開発について、記事を書いてみたいと思います。
ベトナム人の方は、日本に対して、「親日的な感情」を持つ方と「複雑な感情」を持つ方がいらっしゃいます。
長年、ベトナムは、日本から政府開発援助(ODA)を受け、経済発展に大きく貢献してきましたことから、「親日的な感情」を持つ方は、その恩義を感じ、日本に対して親しみや感謝の気持ちを持つベトナム人の方がいらっしゃいます。また、日本のアニメや漫画、音楽などがベトナムで人気があり、日本の文化に憧れる若者が増えているようです。特に、日本の伝統文化や礼儀正しさへの関心が高いようです。
一方、「複雑な感情」を持つ方は、かつて日本がベトナムを植民地支配していた過去もあり、歴史認識問題を抱えています。近年は関係改善が進んでいるものの、一部の人には反日感情が残っているのも事実のようです。また、ベトナム人技能実習生の待遇問題が近年、大きな社会問題になっています。劣悪な環境や不当な扱いを受け、日本に対して失望や不信感を抱くベトナム人も少なくないようです。
「親日的な感情」を持つ方は、非常に、上手な日本語を使用される方も、いらっしゃいます。
私の知り合いのベトナムの ITエンジアリング会社様 は、優秀なスタッフさんを多く抱えられて、日本語で、円滑なコミュニケーションを取られます。
ハノイ工科大学(HUST)出身の優秀なエンジニアさん も、多く、技術的なスキルも、申し分ありません。
日本との時差は、2時間遅れです。日本で、20時の時に、ベトナムでは、18時です。
また、ベトナムでは、旧正月がありまして、「テト」と呼ばれているようです。
ベトナムの旧正月、テトは、日本のお正月のように毎年決まった祝日ではなく労働傷病兵社会省が検討し、政府へ提出。前年の10月ごろ決定されます。
2024年のテトが決定!
2024年の旧暦1月1日は2024年2月10日(土)にあたるため、
2024年は2月9日(金)が大晦日
2024年は2月10日(土)が「テト」2024年のテト休暇はいつからいつまで?
旧暦を元にしているテトは毎年日付が変わり、政府の発表を基にテト休暇の日数も変動します。
ベトナムでは労働法でテト休暇が5連休と定められています。前後や振り替えのお休みを絡めると毎年7日間。ベトナムは長期休暇の少ない国でもあり、ここぞとお休みして帰省する人も多いようですが、このところは混雑を避けるため、帰省や旅行はテトを避ける人も少しずつ増え始めました。
2024年のテト休暇は2024年2月8日(木)~2月14日(水)の7日間!
ベトナムの正月「テト」ってなに?2024年のテト休暇はいつ?
1年通しての祝日絶対数は日本のほうが多いようです。
ベトナム人エンジニアの開発コストは、日本人エンジニアの開発コストの半分程度です。
私は、ベトナムITエンジニアリング会社様と複数コネクションがございますので、
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