
株式会社光翼では、自動車学校様向けに iPad のご手配から、Microsoft Intune による iPad 管理まで、一括管理のご支援をいたしております。
Jamf と Microsoft Intune をはじめとした MDM(モバイルデバイス管理)ツールは、それぞれ強みや得意分野があります。下記に、比較表を掲載しますが、まずは、Microsoft Intune を使った iPad 管理のメリットを見てみましょう。特に教育機関や企業での大量導入・運用時に効果を発揮します。
■ セキュリティの強化
- ポリシーによる制御:パスコード設定、デバイスの暗号化、カメラやアプリの使用制限などを一括で設定。
- リモートワイプ:紛失・盗難時に遠隔からデータ初期化が可能。
- コンプライアンス設定:企業のルールに従っていないデバイスは自動でアクセス制限。
■ 一元的な管理
- 複数デバイスの一括設定:初期設定やアプリ配布を一括で管理でき、展開の手間が削減。
- Apple School Manager / Apple Business Manager との連携:デバイス自動登録(DEP)やライセンス配布も簡単。
- プロファイル管理:Wi-Fi、VPN、メールなどの設定をプロファイルで配布。
■ アプリ配布の効率化
- VPP(Volume Purchase Program)連携:App Storeアプリをまとめて購入し、ライセンスを柔軟に配布・回収。
- アプリ自動インストール:ユーザーの操作なしに業務用アプリを自動導入。
■ 教育・業務現場への最適化
- 共有iPad機能との連携:教育機関向けに、1台のiPadを複数の生徒が使うための環境構築が可能。
- ユーザーごとのカスタマイズ:ログインユーザーに応じて設定・アプリ・データを切り替え可能。
■ 管理コストの削減
- 人的作業の軽減:現場での個別設定が不要になり、IT部門の負担が大幅に減る。
- トラブル対応の迅速化:問題が発生した端末の状況をリモートで把握し、即座に対応可能。
以下に、Jamf Pro と Microsoft Intune を中心に、いくつかの視点で比較した表を掲載します。
Jamf Pro vs Microsoft Intune:主な違いと比較

以上のように、株式会社光翼では、経験豊富なコンサルタントが iPad 活用のご提案と導入支援、コンテンツ制作等のご支援をいたしております。
株式会社光翼では、「DXコンサルティング における伴走支援」での成功事例が豊富にございます。
本内容に、ご興味を持たれた方は、お問い合わせフォーム より、お問い合わせください。
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