【IDーPOS&マーケティング】第1次開発範囲

株式会社光翼(ミツバ)は、インドに日本法人の子会社として、インド現地法人の設立を進めております。

前回のブログ「プルータス スマート(Plutus Smart)その2ー Pine Labs Developer」で、インドのPOSデバイスのスタートアップである Pine Labs 社開発者向けサイト の情報を読み解いて、POS情報に顧客情報が紐づいて、オンラインマーケテイング機能の実装ができることがわかりました。

「POS」に「ID」=顧客IDが紐づいたデータが「ID-POS」と呼ばれますが、その「ID-POS」で収集できるデータからわかることをひも解いて、マーケティング機能として実現できることを「ID-POS & マーケティング機能(その1)」にて、考察しました。

今回は、「ID-POS & マーケティング機能(その1)」にて、考察したことの粒度を細かくしてみましょう。

No第1次開発大項目メニュー名中項目小項目機能名・内容
1ID-POSID-POS機能
2購買データ分析属性別 × 商品別 分析属性(性別・年代)別商品別・商品カテゴリ別 ・ブランド別分析
属性別 × 商品別 分析属性(性別・年代)別商品別・商品カテゴリ別 ・ブランド別購入頻度分析 ⇒ 売上予測
顧客別 × 商品別 分析消費者別(商品別・商品カテゴリ別 ・ブランド別)購買データ履歴閲覧
購入年代商品別・ブランド別分析
リピート率市場シェア分析
取引回数客単価分析
クラスター分析2と11の機能を使って、消費者がグルーピングできる
4優良顧客の定義、発見 支援機能2の機能を使って、優良顧客の閾値が発見できる
5固定客づくりに寄与する商品、プロモーションの発見 支援機能2と12の機能を使って、固定客作りに有効な商品・施策を見出す
6顧客が成長するためのキー商品、プロモーションの発見 支援機能2と12の機能を使って、成長する客作りに有効な商品・施策を見出す
7「集客」から「固定顧客づくり」までの顧客育成シナリオの発見 支援機能5と6の機能を使って、顧客育成シナリオの比較検討ができる
8各ブランド、商品単位での顧客のプロファイリング機能2の機能を使って、ブランド・商品別に顧客をプロファイリングする
9各ブランド、商品単位での顧客ロイヤルティや売上貢献度(流通商談寄与) 分析機能8の機能から、顧客ロイヤリティや売上貢献度を分析する
10真 の競合商品の発見(流出入) 支援機能2の機能から、真の競合を発見する機能を作る
11アンケート収集機能消費者からアンケートを収集する機能
12プロモーション機能消費者にプロモーションする機能
ID-POS & マーケティング機能

株式会社光翼(ミツバ)では、インド進出支援、インドでのPOSシステム・マーケティングシステム開発を通し、DX・GX推進 を行っております。 😇

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